学名:Rana temporaria
通称:Трявяная лягушка(ヨーロッパアカガエル)
日時:07.09.2013
場所:Шуваловский парк
ぬかるんでいた林床にあった切り株をひっくり返したら出てきたカエル。こんな高緯度に棲息しているとは思わずビックリさせられた。
何度か目撃したが、この写真しか撮影していないのでとても後悔している。
学名:Sciurus vulgaris
通称:Обыкновенная белка(キタリス)
日時:14.09.2013
場所:Шуваловский парк
北海道にいるエゾリスとは亜種関係。野生の個体だが餌付けされており近くでも観察可能だった。彼らの餌付けポイントで辛抱強くじっと待っていると、本当に足先までやってくるのである。
学名:Dendrocopos major
通称:Большой пёстрый дятел(アカゲラ)
日時:15.09.2013
場所:Лахта?
海岸林で樹をつつく音を聞き、追跡の後発見。
学名:Passer domesticus
通称:Домовый воробей(イエスズメ)
性別:Самка(Female)
日時:05.09.2013
場所:6-7я улица(ワシリエフスキー駅に面する歩行者専用道路)
日本でよく見るスズメと頭部の雰囲気が違う(頭が茶色くない)
学名:Columba livia
通称:Сизый голубь(カワラバト、ドバト)
性別:Самец(Male)
日時:05.09.2013
場所:Большой проспект(ワシリエフスキー島)
ペテルブルクの市街地にいるハトはみなカワラバトのようで、日本のものと違いは感じられなかった。
学名:Corvus cornix
通称:Серая ворона(ズキンガラス)
日時:06.09.2013
場所:エルミタージュに一番近い橋
街中にいたカラスは大体ツートンのこのカラスであった。中々スマートである。ちなみにこのカラスはトウモロコシ(кукуруза)を漁っている。
さらに余談だが、背景の河はネヴァ河、カラスの後ろの船はペテルゴフまで結ぶ高速船、その後ろの建物がエルミタージュである。
学名:Anas platyrhnchos
通称:Кряква(マガモ)
性別:?
日時:07.09.2013
場所:Шуваловский парк
日本には冬鳥としてやってくるマガモは、夏の間ペテルブルクのような涼しいところで過ごしている。ただ、ペテルブルクの集団が日本までやってきているかどうかは分からない。
学名:Anas platyrhnchos、Larus canus(たぶん)
通称:Кряква(マガモ)、Синая чайка(カモメ)
性別:?
日時:10.09.2013
場所:冬宮殿のほとり
ロシア人の親子連れが水鳥に餌を巻いており、カモメとマガモが集まっていた。